熱気球って?

熱気球は「空気は暖められると軽くなり、上昇する」という性質を利用して、飛んでいる(浮いている)乗り物。
気球の中の空気を強力なガスバーナーで暖めて、軽い空気が上に上がろうとする力(浮力)で熱気球は浮かんでいる。
それでは上下動しかできないので、高度により色々な方向・速度で吹いている風の力を利用して行きたい方向へ移動する。
方向や速度は短時間に変わっていくので、パイロット達は風を読み、目指す方向の風に乗って目的地を目指す。

熱気球の構造

■球皮(きゅうひ)
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球皮とは熱気球の風船部分のことを指し熱気を包み込んでいる。素材は主に軽いナイロンやテトロンが使用され、バーナーに近い部分は燃えにくい布を使用。 天頂部分は丸く穴が開いていて、そこにリップパネル(排気弁)という丸い布
が内側から蓋をしている。リップラインを飛行中に引き熱気を抜くと降下する。
リップラインは離すと熱気による内圧で自動的に蓋が閉まるので、再び炎を焚けば上昇する。 これを繰返し、上下することで色々な方向に吹く風に乗ることができる。
■バーナー
バーナーとは熱気球のエンジン部分にあたり炎を焚き浮力を得る加熱装置である。
熱気球のバーナーは、液体プロパンを強制気化させた強い出力の気化ガスとし、これを燃やして大きな浮力を作り出します。
■バスケット
人が乗る部分をバスケット(ゴンドラ)といい、籐で編まれたものを主に使用する。
籐の編み目が着陸時の衝撃を吸収するクッションの役割を果たしてくれるため、昔から変わらず籐製のものが使用されている。